パニック障害で人生右肩下がり中

私自身がパニック障害でHSPです。約25年精神疾患の方に携わり、現在もカウンセリングや生活指導を行っています。この病気に関連する様々なことについてや、理想とつらい現実のギャップについて掲載していきたいと思います。

パニック障害昼間の街を歩く

 ゴールデンウィークはゆっくり過ごしております。

皆様はいかがお過ごしですか。

人混みが嫌いな私は観光することなく、近所を散歩したり、スーパーで買い物し、料理を作ったりしていました。

 今のマンションに引っ越して3年近くなりますが、昼間に近隣を歩く事はほとんどなく新鮮な感じでした。

 それもそのはず、朝から晩まで働き、駅前のスーパーで買い物。近隣の昼間にあいている店に行くことも、知ることもなかったからです。

 近隣を歩き、私好みの洋食屋さん、ラーメン屋さんを数件見つけました。中に入ると優しくて素敵な店員さんが笑顔で出迎えてくれました。味も美味しい。

 それにしても、朝早くから夕方まで働く。当たり前ですが、拘束時間長いです。しかも、人生の若いときから年寄りになるまでそれが続く…それが当たり前なのですが、とても不気味で怖いと思ってしまいました。

 50歳を過ぎ、年寄りになりつつありますが、心身ともに快調だと思う日が少なくなった気がします。

40代の時にはなかったのですが、身体が少しづつ衰えていくのが最近わかるようになってきました。

やはり、まだ走れる、気力もある元気な時に退職し、やりたいことはしておかなければならない。自分を大事に、後悔ない人生にしていきたい。と、心から思い、セミリタイアするぞ!と決意しました。

 このゴールデンウィークは良いプチセミリタイア体験となりました。